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スチーム加湿器選び ー 象印EE-RN50か三菱重工 roomist SHE60RDのどちらにするか
これまでスチーム式の加湿器を買うときは、3000円くらいのとにかく安いモデルを使用してきました。
スイッチを入れたらとにかく延々と沸騰し続けるタイプです。
しかしながら、これから子供が家の中を動き回ることを考えると、火傷などのリスクについても考える必要がありますし、
加湿量の調整もしたいと考えました。
そこで今回の加湿器選びの軸としては、
・赤ちゃんや子供がいても安心して使えるもの
・加湿量の調整ができる
・掃除が簡単
という点に絞りました。
すると浮上してきたのは象印EE-RN50と三菱重工 roomist SHE60RDです。
子供向けに安全という点はどちらもクリアしていたのですが、
引用:三菱重工冷熱
三菱重工のroomistはなんだか構造が複雑&掃除がめんどくさそう
ということで候補から外れました。
象印RM50とRN50はどう違う?
R-(その年のモデルをアルファベット順で)-50というようにモデル名をつけているようです。
RM50とRN50は前面パネルのカラーが異なるくらいで、大きな性能差はないようです。
象印スチーム式加湿器EE-RN50の購入後口コミレビュー
価格ドットコムの上位店で購入しようとしましたが、カード決済だと追加手数料などあり、結局Amazonが安値でした。
どうみても給湯口のない湯沸かしポットです。
写真で見たときはとにかくダサいなーと思っていましたが、実際部屋に置いてみるとそこまで気になりません。
赤ちゃんや子供がいる家庭で安全に使える?
まず上蓋はロック解除の部分を引き上げながらボタンを押す必要があるので、子供には簡単に開けられない構造になっています。
前面パネルにはチャイルドロックボタンもあります。
電源コードの部分は磁石で接着(MacのMagsafeみたい)なので、足が引っかかることもありません。
仮に倒れても、熱湯が漏れ出ないように作られているそうです。
吹き出し口は熱くなりすぎないように作られています。
ざっくり測定で40℃前後のようです。
掃除はラク?
これまで私がみてきた加湿器といえば、タンクから水が下部の加熱ユニットに溜まるという方式がほとんどでした。
象印EE-RN50は湯沸かしポットの上部に穴を開けて、湯気が湧き出てくるイメージです。フィルターもありません。
つまり、構造が単純で掃除しやすいです。
説明書ではたまにクエン酸を入れて沸かして下さいとのこと。
上蓋も外して隅々まで掃除することもできます。
実際に象印EE-RN50を使ってみた
使用前は湿度35%、室温は14℃でした。
約1時間の運転後
湿度は45%、室温が20℃まで上昇しました!
加湿器を使用すると、加湿もできて部屋も暖かくなります。
Amazonのレビューにもありますが、運転を開始すると基本的にずっとゴポゴポと沸騰音が聞こえます。
リビングで使うにはこんなものかと思いますが、寝室で使用する方にはあまりオススメできません。
まとめ
・加湿器で感染症を予防!
・ズボラならスチーム式で決まり!
・象印EE-RN50は赤ちゃんにも安心、掃除がラク!