医学部生活

医学部の部活をやめたいあなたへのアドバイス

 

この記事は医学部の部活をもうやめたい...と考えている向けです。

早速結論としては、「1つでも楽しいと思えることがあるなら続ける。それが無いなら辞めて新しい道を見つける」ということです。

私自身学部は違えど、一度大学を卒業しているので、その振り返りも踏まえて解説していきます。

 

医学部の部活の特殊性

一度入ってしまうとわからなくなってしまいますが、医学部の部活って世間からみると特殊です。

なぜなら

・ほぼ全員加入する
・練習参加がほぼ強制

ということで、比較的拘束力が強い傾向があります。

だからこそ得られるメリットもありますが、この縛りに悩まされる方が多いようです。

一般の大学では部活=ガチでスポーツをやる団体であり、大抵はサークルと呼ばれる基本練習も任意参加のゆるふわ団体で日々を過ごす人が多いです。

 

医学部で部活をすることのメリット

では部活を続けるとどんなメリットがあるのか整理してみます。

1. 人との繋がりが生まれる

最大の長所です。

ある程度拘束力のある中で定期的に顔を合わせていれば、楽しいことや辛いこともありますので、そうした経験を通じて絆は強くなる傾向にあります。

対外的に試合をすることがあれば学外にも友人ができることもあります。

先輩後輩の関係は医師となってからも続くので、「〇〇部でした」というと可愛がってもらえることもあります。

2. リフレッシュになる

圧倒的に勉強量が多い医学部ですので、勉強疲れもでてきます。

まして初めての一人暮らしで生活している方は、一人でいる不安もあります。

仲間に会って、身体を動かしたり文化的な活動をして、気分転換をすることができます。

3.質の良い過去問が回ってくる

結局試験の過去問は全体に漏れて回ってくるのですが、部活によって品質が高い過去問をもっていることがあります。

普通の過去問はまわってくるので落ちることは無いですが、質の良い過去問があると勉強が楽になります。

 

医学部で部活をすることのデメリット

1. 時間的制約が多い

練習が強制参加の部活も多いと思いますので、何かと時間を取られてしまいます。

練習以外にも、ご飯を一緒に食べに行ったり、休日に大会出場をしたりと、自分で時間管理ができなくなることも多いです。

2. お金がかかる

これは所属する部活にもよりますが、出費がかさむこともしばしばです。

とある部活の出費

・新歓費 3万円
・部費 3万円
・西/東医体出場 5~10万円
・遠征 1万/回
・用具代 2万
・後輩にご飯を奢る ∞

などなど、部費以外にもかかるお金はたくさんあります。

 

部活をしていて楽しいことがあれば続ける

上述の通り、個人的には「1つでも部活に所属していて楽しいことがあれば続ければいい」と考えています。

高校時代は勉強一本でこれまで部活に打ち込めなかったり、好きなスポーツに一生懸命打ち込んでいる友人は楽しそうに部活をしています。練習は嫌いでも、同期と楽しそうにいる友人もいますし、何か楽しいことがあればせっかくの繋がりですから続けてみるのが良いでしょう。

部活を辞めるのもあり。他に道はいくらでもある。

しかしながら、こんな方は部活を辞めてもいいのかなと思います

・何一つ楽しくない
・惰性で続けている
・他にやりたいことがある

私自身は前の大学でやり尽くした感があるので、入学当初から超絶ゆるゆるふわっふわな団体に所属して活動するのみで、今は自分の時間を大切にしています。

この記事を読んでくださっている方は辞めることへの不安もお持ちだと思うので、それについて考えていきたいと思います。

1. 人とのつながりはなんとかなる

まず部活の同期や先輩・後輩との関係が気になると思います。

これはおそらく最初は気まずくなるのは間違いありません。それは仕方ないことです。しかしながら、それもしばらくのこと。時間が解決してくれます。

部活を辞めたくらいで切れてしまう関係は、はじめから無かったも同然です。

結局付き合いが続く友人というのは、各ステージで1~2人だったりします。

2. 体裁は気にしない

無所属であることに恐れを抱く人もいると思います。

でも、自分に看板をつけるために自分の時間を費やすよりも、自分が納得のできる時間の使い方をすることのほうが大切です。

自分で時間をコントロールできる新しい部活を探すのも良いのではないでしょうか。

かつて友人は部活をやめる時、「ポリクリで無所属というのが嫌だ」という人がいました。

医者が学生と会う時に「何部だった?」と聞くのは、年の離れた学生と最も話しやすい共通の話題が部活だからです。部活の話をいかにできるかを評価でしているわけではありません。

私自身、猛烈な運動部でもないのでこういう話題では先生の食いつきが薄いのですが、自分が時間を費やしている趣味や学外でしているスポーツの話が珍しいのかかなり食いついてきます笑

3. 新しい道が開けている

ところで海外の医学部生がどのような生活を送っているかご存知ですか?

留学生に聞いたり旅先で話をしていると、こうした強制力の強い部活制度の存在は日本と一部のアジアの国でしかありません。

アメリカは全員一度大学を出ているので一通り遊びを終えているので、ほぼ全てを勉強時間に充てています。

他の国でもサークル的な気分転換のスポーツクラブみたいのはあるみたいですが、これほど時間を割いてはいません。

よく聞くのが、興味のある診療科ごとにグループを作って、そこで勉強会を開いたりたまにパーティを開いたりするようです。

こういった話を聞くと、学生時代の過ごし方は部活だけでなく、やはり勉強に注力するのも悪くはないと思います。

例えば研究室にどっぷり使ってみるとか。

自分で時間に融通のきくサークルを新たに立ち上げるのも良いでしょう。

身体を動かすのはジムに行ったり、学外のチームに所属することでもできます。広い視野を向けるチャンスが得られます。

長期休暇は好きに使うことができます。平時はアルバイトでお金をためて、春や夏は1ヶ月海外にバックパック1つで飛び出す事もできます。

企業にインターンとして雇ってもらうのもいいかもしれません。世の中の動きやビジネスを学ぶことは病院の経営にも役立ちます。

自分でビジネスを興すこともおすすめです。雇われずにお金を稼ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

どうやらできることはたくさん目の前にあるようです。

もし悩みが続くようであれば、コメントやメッセージを頂ければと思います。

関連コンテンツ広告

-医学部生活

Copyright© MED MIXER , 2024 All Rights Reserved.