朝食をシンプルにすると生活に余裕がうまれる
子供が生まれてからというものの、わたしたち夫婦の生活というのは文字通り一変しました。
以前は平日の朝でも魚を焼いて、味噌汁を作って、とのんびりやっていましたが、今はそんな余裕が全くありません。
海外旅行にいくと、案外海外の人々の朝食がシンプルなことに驚きます。
アメリカではシリアルをガーって食べたり、ベーグルにチーズ塗っただけとか。
中国や台湾では、みんな通勤途中に屋台で買ったのをパクついたりしています。
その様子を見習って、私達の結論としては平日の朝食は手抜きして、週末はゆっくり食べようということ。
おにぎり冷凍作戦
では平日に何を食べるべきか?
パンやシリアル+バナナ+ヨーグルトは簡単で美味しいけれど、毎日これでは腹持ちがよくありません。
かといってご飯を食べるとなると、どうしてもおかずが欲しいですし、最近は座って朝食を食べている時間も惜しい気が、、
そこで便利なのが日本の誇るおにぎりです。冷凍できますし、移動しながら食べれますし、お腹の持ちもいいです。
しかし、おにぎり作るのって面倒ですし、衛生上の問題も気になりますよね。
特に講義で「おにぎり」「腹痛」→「黄色ブドウ球菌による食中毒」と反射レベルで刷り込まれてる私はとても気になります。
そこで今回購入したのがおにぎり型です。
うん、おにぎり型にしては高い。
100均のでいいじゃんと思いますが、過去の経験ではご飯がくっついて仕方なかった記憶があります。
今回購入に至ったのは、立ち食いそばのお店なんかでこうした型を利用しているのを見たからです。
型押しの割に、ふんわりとして美味しかった記憶がありました。
住友PEから発売されているものには、角が丸い三角の関東型、コンビニにあるようなカチッとした三角おにぎりがつくれる関西型の2種類があります。
丸いほうが愛嬌があるので、関東型をチョイスしました。
うーん、昭和な雰囲気。
耐熱温度は70度までなので、消毒と言って熱湯をかけないように気をつけましょう。
住友 PE おにぎり型(B)関東型の使い方
試しに作ってみました。
まずは型を軽く濡らし、底部にサランラップを敷きます。
ご飯を詰めていきます。我が家は雑穀を混ぜるのがスタンダードです。
アマゾン定期便で注文すれば、どのスーパーよりも安く手に入れることができます。
この日の具は梅干し。結構ギューギューにご飯を詰めても、あとで食べるとふっくら仕上がります。
そして型をひっくり返すと、気持ちいいくらいにスポッと抜けます!
楽すぎる、、、
3個のおにぎりを作るのに、3分もかかりません。
だいたい80gくらいのおにぎりが完成します。
最近は何種類かの具を用意して週末にまとめて作り、冷凍することにしています。
レンジでチンしてのりで巻くだけで、毎朝おいしいおにぎりが手軽に食べられます。
今年度個人的に買ってよかったものランキングにランクインしているこの型、おすすめです。