KALSに入るかべきかどうか悩む
医学部学士編入試験についてネットで調べてみると、河合塾KALS(カルス)の話が必ず出てくるかと思います。
KALSに入るべきかどうか、それは費用の問題や1人1人の学力、バックグラウンドによって異なるでしょう。
私も当時悩みましたが、100万円で日々学士編入試験について調査している方々の情報を入手し、仕事に追われる中この勉強をすればいいと道筋を示してもらえるのは非常に効率的で、結局良い投資であったと思います。
「私大文系卒の私が医学部に合格するまで」
高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが(まぁ高いんですが)、やみくもに勉強して1年を過ごすよりかは、1年でも早く医師となって収入を得る方がトータルでみてプラスだと思います。
メールマガジンは無料
あまり認知されていない気がしますが、KALSの無料メールマガジンというものが存在します。
河合塾KALS 医学部学士編入試験対策マガジン
第406号(No406)[2018年1月18日] 隔週木曜日発行----------------------------------------------------------------------
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◆ CONTENTS
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx01: お知らせ
02: 大学入試情報
03: 講師より
04: 今週の気になる記事xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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01│ お知らせ
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こんな感じで毎週送られてきます。
お知らせはKALSの講座に関するお知らせ、大学入試情報は各大学のHPのコピペ、今週の気になる記事は医療系の新聞記事タイトルが羅列されています。
このメルマガの肝は「講師より」でしょう。
主にKALSの中核講座である生命科学担当の井手先生が執筆なさっています。中々クセのある脳神経外科の先生です(人気のある予備校の先生は皆猛烈にクセがありますね)。私は講義動画を1.5倍速再生していたので、倍速再生独特の甲高い声で話す謎のおっちゃんというイメージが強いです。
このコーナーではつらつらと時事ネタを混ぜた雑談(2/3を占める長文)が続き、最後のところで生命科学の要点の解説が入ります。今週はミトコンドリアを寄生させた細胞がいかにして真核細胞へと進化したかについてでした。
ただでさえ情報の少ない医学部学士編入試験ですので、無料となれば購読をしてみて損は無いでしょう。