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冷凍保存したミニトマトで絶品トマトソース【レシピ】

トマトの大量消費

毎年春頃になると「何か野菜を育てたいなー」と思い立って、家のバルコニーに植木鉢を並べて野菜を育て始めます。

今夏はミニトマトとミディトマト(中玉でミニより少し大きい)を育てていたのですが、彼らの結果能力は凄まじく、1つの苗から100個以上トマトを収穫することができました。

でも、実際ミニトマトってそんなに食べないですよね。お弁当に入れたり、料理に付け合せたりがメインなので中々消費出来ませんし、そもそも収穫もいちいち面倒です。

そこで今年からは放任主義で、とにかくトマトさんの意のままに結果してもらい、裂果寸前もしくは裂果してから袋に入れて片っ端から冷凍庫に保存していきました。それ以外にもおすそ分けで頂いた大量のトマトなんかもどしどし冷凍庫へ。

実はミニトマトは生で食べると酸味が際立ちますが、加熱すると不思議と甘みが引き立ちソースにぴったりです。

貯蔵していたトマトを使って、パスタ・肉・魚など何にでも合う万能トマトソースをつくりました。

絶品!冷凍したミニトマトでつくるトマトソースのレシピ

材料

・冷凍しておいたトマト(ミニトマトがベストですが、ミディ、大玉なんでも可能です) 約500g
・オリーブオイル 30ml
・にんにく1片
・ローレル1枚
・塩小さじ1

作り方(調理時間30m)

今回はミニ・ミディ・大玉とごちゃ混ぜです。上記分量の2倍量でつくっていきます。

1.湯剥き

ボールに入れた凍ったままのトマトに、熱湯を注ぎます。すると、トマトの皮が手でスルッと向けます。

トマトの皮には抗酸化作用をもつリコピンが豊富に含まれており(つまり生活習慣病予防に良いとされる)、かつ加熱すると体内での吸収効率が増加します。

食感が気にならなければそのままでも構いません。

2.にんにくの香りをオリーブオイルに移す

にんにくをみじん切りにした後、必ず鍋を火にかける前にオリーブオイルとにんにくを入れ、ごく弱火でじっくりと香りを油に移し且つ焦げ付きを防ぎます。

3.トマトを入れて煮る

トマトを潰しながら煮ます。ローレルと塩を加えて、あらかた水分が飛ぶまで煮詰めます。塩加減は好みがあると思いますが、私は薄口が好きなのと、他のソースへのアレンジする際に備えて最低限の塩の量にしています。

4.袋に入れて冷凍保存

2人前単位で食べることが多いので、おたま2-3杯分位をジップ付きの袋に入れて保存しています。

5.食べ方

パスタに絡めて食べると絶品です!パスタを茹でている間に袋ごとレンジで30秒ほど加熱。半解凍のままフライパンで煮立つまで温めます。そこへ茹で上がったパスタを加え、よく馴染ませたら完成!

まとめ

もし食べきれないトマトが家にあったら、とりあえず冷凍しましょう!そして時がきたらソースにしましょう。パスタソースとして食べたり、グリルしたチキンや白身魚のソースとして食べるのも最高です。ミニトマトとは思えない深い甘みに驚かれるでしょう。

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