医学部学士編入試験

医学部入試における推薦書の書き方、もらい方

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推薦書の提出

医学部学士編入試験では推薦書の提出を求められる大学が幾つか存在します。

推薦書の書き手はしばしば「大学又は大学院の指導教員 (指導教員に依頼できない場合は,志願者の人格,性行,研究意欲などを熟知している教員等)」と指定されています。

真面目に研究していなかったり、文系学部だとそもそもゼミにも入らないと指導教官が存在しないので、気まずい、面倒くさい、書いて貰う人がいないといって、「推薦書が必要な大学は避けよう」という謎の結論に達する方がいます。

結構こういった方がいらっしゃるようで、実にもったいない!

筆記試験で差をつけるのは大変ですが、紙切れ1枚を用意するだけで怠惰な他者と差が付けられるのですから、是非活用しましょう。

誰に書いてもらう?

所属していたゼミや研究室の指導教授に書いてもらうのが原則です。良好な関係を築いているのであれば、特に問題は無いでしょう。

一方過去に教授と喧嘩した、研究を真面目にやらなかった等で気まずい関係にある場合も、連絡をとるべきです。時間が問題を解決しているかもしれませんし、教授も沢山の学生を教えているのですから、あなたが思っている以上に教授は過去のことは覚えていないかもしれません。そもそも医師を目指す上で、こんなことでウジウジしていてはどうしようもありません。

指導教官が存在しない場合は少し困ります。私だったら過去に講義を受けて面白かった先生、優しかった先生にアポを取って、とかく書いてもらいます。教授の名前をググれば連絡先はいくらでも見つかりますし、どうしようもなければ大学の事務に事情を話して連絡先を教えてもらいましょう。

金輪際通っていた大学に触れたくない、通っていた大学が消滅したといった場合、最終手段が必要です。私だったら高校時代の先生にあたったり、お世話になったアルバイト先があればそこのマネージャーにでもお願いするでしょう。しかしながら、この時点で大学時代の学習状況を知るという推薦書の目的から逸脱するため、評価は低くなるでしょう。しかし、提出しなかったり、受験回避するよりマシです。

複数提出を求められる大学の場合、指導教官に加えて自身が過去にアピールしたい経験と絡めて推薦書を取得するのが良いでしょう。勤務先の上司であったり(受験宣言をしなければ困難ですが)、アルバイト先であったり、私の場合は留学経験を売り込みたかったので、留学先の大学教授に書いてもらいました。

推薦書作成の手順

1.教授のアポイントをとる
メール・電話で手短に用件を伝え、アポイントを取りましょう。私は大変お世話になったゼミの教授にメールでアポ取りをしました。

2.可能な限り直接会って推薦書作成を依頼する
この際100%「なんでまた医学部に」と聞かれますので、医学部に編入したい理由をしっかり伝えてください。形式的なものとはいえ教授の名前が入る推薦書ですから、医学部に入学したい理由が説明できなければ、「それならよし書いてやろう」とはならないでしょう。手土産も忘れずに。

3.推薦書を作成する
あなたの仕事は2.で終わりではありません。一般的には教授が「じゃ、文面はつくってね」となり、最後にサインをするだけです。

個人的な考えですが、推薦書は自己PRしたいポイントを第三者視点で焼き直すことが重要であると思います。

例えば、自己PRで「ゼミや研究室でリーダーシップをとりました」と書いたとします。

そういった内容を教授の目線で見て、「◯◯君は××プロジェクトにおいて、他者と協調しながら率い、、、」と言い換え、自己推薦書を裏付けるようなスタイルにするのが良いでしょう。

4.教授に確認してもらい、厳封
自らを褒めたくった文書を教授に見せるのは中々恥ずかしいと思いますが、確認してもらいサインを貰いましょう。厳封処理をして完成です。

まとめ

推薦書の提出は確かに手間がかかりますね。しかし重ね重ねとなりますが、推薦書提出があるからといって受験回避するのは非常にもったい無いです!

自分が思い悩むことほど、やってみると物事は案外簡単に解決します。

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