仮想通貨

仮想通貨を購入して暴落したらマイナス(借金)になる?



ブロックチェーンについて知りたい

以前から仮想通貨、そしてそれを支えるブロックチェーン技術に関心がありました。というのも、金融に関する技術だと当初思い込んでいたのですが、米国Akiriという医療データネットワーク構築に取り組むベンチャーを知ってから、もっと知識を身に着けたいと思うようになりました。(このAkiri、米国医師会から$10Mの出資を受けました)

身を持ってまずは仮想通貨を購入してみようとした矢先のこと、

仮想通貨って暴落したらFXのレバレッジ取引のように追加のお金(いわゆる追証)が発生するのかな?なんてことを考えました。

仮想通貨が暴落したらどうなる?

結論から言えば、現物取引に限れば、仮想通貨の購入額以上のお金を失うことはありません

現物取引
通常、株式や債券などの有価証券の取引は、その時々の市場の時価で計算した売買代金を受け渡すことで行われています。この通常の取引のことを現物取引といい、信用取引や先物取引、オプション取引などと区別する際に使われます。単に、「現物」と省略して呼ばれることもあります。例えば、株式の現物取引では、持っている資金の範囲内でしか株式を購入することはできませんし、持っていない株式を売ることもできません。これが、信用取引を利用すると、保有資金を超える額のお金を借りて株式を購入したり(空買い)、持っていない株式を借りて売却したり(空売り)することができるわけです。

引用:SMBC日興証券用語集

現物取引では100円を所有していれば、100円分のコインが購入できます。購入当時のコインが100円だったとすると、値上がりすることもあれば値下がりして価値が0円になることも考えられます。そうすれば100円で買ったものが0円になってしまうのですから、100円の損。それで終わりです。

現物取引と対照的なのがFXのレバレッジ取引です。

FX最大の特徴、レバレッジとは?

少ない資金で大きな外貨を運用できます。
FXの最大の特長は、担保となる手元の資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。 普通なら、10万円の資金(取引保証金) であれば10万円分の取引しかできないはず…しかし10倍のレバレッジを使うと、取引できる金額が10万円の10倍、つまり100万円となります!レバレッジをかけると、手元の資金(取引保証金)の何倍もの金額を取引できるのです。これがレバレッジの特長です。

引用:外為どっとコム-レバレッジとは

何倍もの取引ができるのです!となっていますが、実効レバレッジが10倍であれば利益も10倍・損失も10倍なので、損失の場合は追加のお金が必要となります。ハイリスク・ハイリターンなので、投資に慣れている方以外は要注意。

信用取引には手を出さないと家訓にありますので、私は生涯関わることは無いでしょう。

 

結論

現物取引で仮想通貨を購入する以上、購入額以上の損失を出す事はありません

いま改めてみると至極単純な結論ですが、その時は神妙に考えていたので、参考になる方がいらっしゃれば。

長期保有で徐々にブロックチェーンへの理解を深めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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