医学部学士編入試験

滋賀医科大学の医学部学士編入面接試験

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滋賀医科大学医学部学士編入試験の概要

・募集人数は過去5年間変わらず17名(最終合格は20名で入学者は17名)
・文系卒の方も多数合格実績あり
・学科試験は生命科学と英語、マークシート形式
・推薦書や志望動機書の提出なし
・KALSでの対策内容と相性が良い

滋賀医科大学のアドミッションポリシー

・求める学生像
 医学の習得に真摯に、また熱意を持って取り組む者を求める。

・入学者選抜の基本方針
1.医学の習得に必要な基礎学力を持っている者

 2.十分なコミュニケーション能力を持ち、協調性や他者への思いやりのある者
 3.能動的学習や生涯学習ができる者
 4.地域医療に理解を示す者

大学HPより引用

滋賀医科大学のアドミッションポリシーは明快です。
基礎学力と熱意、コミュ力、学び続ける力、地域医療と、いずれも学士編入試験で求められる像の定番と言えます。

 

小論文試験

1次試験を突破すると、例年7月上旬に2次試験があります。まずは90分の小論文試験が2回あります。

・小論文Ⅰ

この科目では問題解決能力や論理的思考力を評価しています。

過去の出題内容は、

・肥満に関する統計資料(主要国のBMI値、日本・米国における男女のBMI値分布など)を基に資料から読み取れること、肥満について、肥満の予防について記述
・ハトとウシの骨が描かれた図を基に、生態に基づき部位ごとにその差異を記述
・食中毒/コレラ/冷えが原因の下痢について対処法を述べる

・小論文Ⅱ

この科目では医学医療の社会的役割について論述させる科目です。医学部で行われる一般的な小論文試験と同様です。

過去の出題内容は、

・肺癌患者の増加と胃癌患者の現象が読み取れる資料が配布。今後とるべき方策について記述
・日本における医師数の地域分布、患者の平均入院日数などの資料を基に、今後とるべき方策について記述
・既存の公立病院を民営化した際に生じうる問題とその解決策について記述



 

面接試験

大学によると医師としてのコミュニケーション能力、協調性、リーダーシップ、批判能力、自己表現能力を評価する試験です。

・形式

15分程度の個人面接。面接官3名に対して受験者1名。

・質問内容

・なぜ医師になりたいのか
・滋賀医科大学を選んだ理由について
・これまでのキャリアについて
・リーダーシップ経験について
・臨床と研究どちらに進みたいか
・将来希望する診療科について
・臨床でやっていく体力はあるか
・部活は入る予定か、その理由について
・編入生として入学するメリットとデメリット
・薬も飲まない、言うことを聞かない患者さんがいたらどのように対処するか

質問内容は非常にオーソドックスなもので、いわゆる医学部の面接対策で十分対応ができる内容といえます。しかしながら、上述の通り志望動機書や推薦書の提出が無いため、面接官の手元には受験者の概要をつかむための資料がありません。すなわち、限られた時間内で、かつ口頭でいかに自身を表現するかが重要なポイントとなります。

 

ダブルレクタングル

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